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雑記帖

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2018年 05月 04日

八丈島の三原山

3日目は朝の雨が止むと、素晴らしい天気になった。

八丈島は、ちょうど、ひょうたん島の様に、二つの山がある。一つが八丈富士854m、一つが三原山701m。

 八丈富士を西山、三原山を東山とも呼ぶ。 八丈富士の方が新しい火山で最後に噴火したのは1606年といわれている。

 でも何故か、三原山のふもとの方に、温泉が集中しているので新しい火山はこちらなのかと思っていたし、まだ手付かずの自然が多く残っていて、実はまだまだ見どころがありそう。

 西山に登ったら、東山にも登らないと。

 レンタカーを借りたときも、三原山に登りたいといったら、八丈富士にしておきなさいと言われた。道がわかりにくいからといったことの様だった。

 三原山に行く道は いくつかある様だったけれど、メインストリートの発電所の横から入っていくというのが、書いてあった。

 発電所って?とさがしたら、病院への曲がり角の近く反対側に 確かに電気施設にしか見えないものがあり、かなり悩んだけれど、その横の細い道を行くと。三原山の方へ登っていった。

 地図に説明があったことはあったが、発電所の看板も、この道を行くと三原山へ行くという印もない。かなりアバウトな感じがここ八丈島の特徴のような気がする。

 電波塔中継所を目指していって、細い道をこれ以上行けないというところまで上り詰めると、そこが電波塔中継所の真下。その関係者が主に来ているところらしい。

  Total 1h11m

 電波塔中継所、駐車スペース到着 939

 スタート949 山頂電波塔着 1029 三原山頂上三角点 1031

 駐車スペース帰還 1111 

 「おまけ」 大滝の分岐 1118-林道終点 1136 

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レンタカーの軽自動車は、ゼイゼイ言いながら山道を登ってくれた、これが目標の電波塔中継所かと車を降りたら、
カップルの先客が出発前のご飯を食べているところだった。
歩いてここまで来て、三原山を唐滝の方に下りると予定だと言うことだった。
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駐車スペースから来た道を振り返ると八丈富士が見える
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八丈小島も見える
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電波塔横の階段を下りて三原山に向かう先客を見送る
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工事関係者向けと思われる小さい階段が設置されている
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天気はどんどん良くなっていく
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看板もあるではないか
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電波塔の持ち主の名前
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頂上電波塔
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頂上へ行く階段の前に自転車が。
担ぎ上げたのはほんのわずかな時間でしたよと
その猛者が答えている。
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小さな山頂スペースで、先客カップルと登頂を祝い、彼らは反対側に降りて行った。
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駐車場所に向かって降りてきている間、3,4組のカップルとすれ違った。
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帰り気になっていた、大滝への分岐から、大滝方向に曲がってみた
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大滝1時間10分と書いてあるのだけど、ほとんど人が通ってはいないようで、やや来たことを後悔する
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鴨川林道終点という碑で道は止まっているので車を降りる
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沢があり、滝の水音が聞こえるのだが、うっそうとし過ぎていて、どこからアプローチをしてよいのかよくわからない。
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イモリがいるからきれいな水なんだな
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この道ですれ違ったのは、八丈島ガイド組合という車だけだった。
ガイドしてもらえばよかった
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分かりにくかった中央通りから発電所の脇を曲がるところ
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ここから三根という看板を越えてすぐのところに、その曲がり角はあった。

あっという間に登って、あっという間に下りてきてしまったので、灯台や、温泉を探したりして遊んでいた。
唐滝へ登っていく道の曲がり角を車で通りかかったら、なんとそこに、山頂で会ったカップルがいるではないか。
今、下りてきたところという偶然に驚いた。
7時間くらいかけて歩いてきたらしい。



by denngaku | 2018-05-04 14:58 | 山歩き


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